世界で活躍する
各診療科専門医の
学びがある。
獣医師
- ER(救急センター)獣医師
- K.O
2021年入社
動物たちの元気な姿を見るために
この仕事をしていて一番嬉しい瞬間は、体調が悪かった動物たちが元気になっていくときです。特に、二次病院且つ救急科で働いているので、複雑な病態や致死的な病態に出会うことが多いです。判断の遅れや知識不足などが生死に直結するので、常に気を抜けず、知識をアップデートし続けなければならない大変さはあります。 また、最善を尽くしても残念な結果に終わるときには、とてもやるせない気持ちになりますが、その分、元気になった動物やご家族が喜ばれている姿を見ると、本当にこの仕事をやっていて良かったと思えます。
各診療科の高い技術が身につく環境
急科の患者は、どうしても病態が複雑で多岐に渡ることが多いです。しかし、この病院では、レベルの高い様々な専門診療科のバックアップを受けることができるため非常に助かっています。 各科に症例の相談をすると、エビデンスに基づいた正確なアドバイスをいただくことができます。それが、動物の救命の助けになっているのはもちろんのことですが、自分自身の勉強になることも非常に多いです。
どの科にも海外で学んできた専門医の先生がいるので、現場の中で世界の最前線の診察や治療法を学ぶことができます。
私のある一日(日中勤務の場合)
出勤・入院管理
夜間からの引き継ぎ、身体検査、血液検査、POCUSなど入院患者様の管理を行います。
急患対応
救急外来に来られた患者様の初期対応を行い、検査科への依頼します。
昼休憩
休憩時間中に昼食をとりながら、他科や他部署のスタッフとコミュニケーションを図ります。
インフォーム
夜間からの引き継ぎ症例、急患、入院患者様のインフォームを行います。
報告書作成
患者様一人ひとりの状態を報告書にまとめます。
業務終了・退勤
夜間への引き継ぎを行い業務終了です。