充実の教育体制で
楽しく学べて
成長を実感できる。
臨床検査技師
- 病理科・臨床病理科 臨床検査技師主任
- M.U
2023年入社
早期治療の期待に応えるために
私は、これまで人医療の主に細胞診を含めた病理検査業務に従事してきましたが、学生時代から動物の細胞診に興味があり、自身のライフワークとして取り組みたく入社を希望しました。
検査内容としては、病理検査をはじめ、生化学免疫血清検査、血液検査、一般検査を院内で実施し、各科の先生方と連携して動物の医療に貢献しています。
全診療科の検査を行っているため、検体数が多いですが、早期の治療を期待して当院を受診されるペットとご家族様のためにも、迅速で正確な検査が実施できるよう努めています。
安心感を提供できる窓口として
当院は、米国専門医資格を有する病理診断医が常勤している日本では珍しい動物病院です。そのため、病理科では、先輩技師の教育だけではなく、病理診断医から直接指導を受けることができるため、これ以上にはない教育体制があります。
また、診療現場が近く、各科の先生方と話しやすいことから、検査所見や数値だけではなく、患者様の状態を見たり、聞いたりできることが当院の良さでもあります。
見て、聞いて、触れて、考えることができ、楽しく学べて成長を実感できる職場です。
私のある一日
出勤・検査
入院患者様、外来患者様の血液検査や尿検査などの業務に取り掛かります。
病理標本作製
患者様の体から採取された細胞を用いて顕微鏡観察用の標本を作製します。
昼休憩
医局で他部署のスタッフと昼食を食べながら親睦を深めます。
顕微鏡学的検査
病理標本を顕微鏡で観察し、良性・悪性の診断や病気の進行度などを検査します。
診断書報告
検査結果をまとめた診断報告書を作成します。
業務終了・退勤
試薬の管理、補充などを行い業務終了です。